インフルエンザと風邪の違い。脳症の前触れサインとは?
今日のPON!で風邪とインフルエンザの違いについて
放送されていたので紹介します!
今年は去年のピークの人数をすでに超えたとか( ;∀;)
また、40代の看護師さんがインフルエンザ脳症で
亡くなったなんていうニュースも流れています。
インフルエンザ脳症ってどんな症状が出るんでしょうか?
Contents
風邪とインフルエンザの違い
風邪
ウイルスが体に侵入すると
鼻は鼻水やくしゃみ
のどは咳やたんで外に排出しようとします。
また熱が出て、ウイルスを退治しようとします。
ウイルスは体温が上がると増殖しにくいので
発熱は体を守ろうと反します。
インフルエンザ
インフルエンザウイルスが体に侵入すると
毒性が強いため全身に症状がでます。
関節痛・頭痛・だるさ・倦怠感
急な高熱
インフルエンザのウイルスの毒性が強いため
体の免疫システムが強く反応し、
急な全身の痛みや高熱が出ます。
風邪は軽い症状がからはじまりますが、
インフルエンザの場合は毒性が強いため
体全体を攻撃します。
急な発熱や関節痛が出たら、インフルエンザの
疑いがあります。
インフルエンザ?と思ったら、いつ病院へ行く?
その辺をまとめた記事はこちらです!
⇒【インフルエンザ】流行ピークはいつ頃?予防と病院に行くタイミング。
インフルエンザ脳症とは?
インフルエンザが重症化すると
インフルエンザ脳症になります。
インフルエンザ脳症とは
免疫システムが過剰反応し、
正常に動かなくなることです。
インフルエンザウイルスが直接
脳に入るわけではありません。
(脳に入るのはインフルエンザ脳炎)
インフルエンザ脳症の前触れサインとは?
インフルエンザ脳症には前触れがあります。
- けいれん
- 意識障害
呼んでも返事がないなど - 異常行動
自分の手をかじる
急に走り出す
泣き叫ぶなど
今回40代の看護師さんが
このインフルエンザ脳症で亡くなりましたが、
小さなお子さんがかかることが多いそうです。
このような症状が出たら、
すぐに医療機関にかかってください!
早期の治療で死亡率も格段に違います。
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インフルエンザからの肺炎
高齢者のかたはインフルエンザから
肺炎を併発して亡くなることが多いそうです。
前触れとしては
呼吸困難を起こしますが、
インフルエンザが治ってから症状が出ることが
多いそうです。
熱が下がっても5日くらいは注意が必要です。
インフルエンザの予防接種の効果
予防のために受けている予防接種。
でも、予防接種したのに
インフルエンザになったじゃん!!
なんてことないですか?
予防接種では感染・発病を完全には
抑えられないそうです(;_;)
これは、どちらかというと重症化しないために
予防接種を受けるのが正解のようです。
インフルエンザの予防法
やはりうがい・手洗いが大事です。
人混みではマスクも忘れずに!
意外とやり方が間違っている人が多いです。
別記事に詳しく書いてありますので、
参考にしてください♪
⇒【動画】インフルエンザ、風邪予防に手洗いを徹底しよう!「カメさん」歌詞あり♪
まとめ
インフルエンザ予防
手洗い・うがい
マスク
予防接種は重症化を防ぐもの
インフルエンザ脳症の前触れは
意識障害
けいれん
異常行動
正しい知識をつけて
この冬を乗り越えましょう!!
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