【日やけ止め】紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の違い。SPFとPAって?
だんだん日差しが痛くなってくる季節ですね。
女子には紫外線対策は必須ですよヾ(*´∀`*)ノ
ん?だれ?女子というところにツッコミ入れた人は?
そこは優しくスルーでヽ(*´з`*)ノ
紫外線の基本情報から~
紫外線の種類
紫外線にはUVAとBとCの三種類あります。
この中のUVCはオゾン層にカットされ、地上に届くことはありません。
気を付けないといけないのは
紫外線A波(UVA)と紫外線B波(UVB)です。
UVBは表面を傷つけたり、炎症を起こす紫外線。
肌が赤くなる日焼け(サンバーン)です。
皮膚がんやシミの原因になります。
ただ、波長が短いのでA波に比べると地上に届く量は10%ほど。
日傘を使うなど、直射日光に当たらないようにするだけで、
予防することも可能です。
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UVAは、急激な変化がなく分からない。
分からないのは危険よね(^_^;)
肌が黒くなる日焼け・・・(サンタン)が目に見える変化です。
肌の奥底まで影響するので、コラーゲンを変性させて、
シミやシワの原因になるそうです。
それにB波よりも20倍降り注いでいる上、雲や窓ガラスを通りやすい(´;ω;`)
Σ(゚∀゚ノ)ノキャー
家にいても紫外線対策は必須ってことですね・・・。
日やけ止めの種類
出典:花王
紫外線吸収剤
紫外線を吸収し、熱や赤外線などのエネルギーに変化させて放出。
透明で他の分子と結びつきやすいので、肌になじみやすい。
成分
メトキシケイヒ酸オクチル
ジメトキシベンジリデンジオキソイミダゾリジンプロピオン酸オクチル
ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル
t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン
オクチルトリアゾン
パラメトキシケイ皮酸2-エチルヘキシル など
引用:花王
紫外線散乱剤
紫外線を反射・拡散させて皮膚を防御。
無機粉末で白色なので、肌が白浮きして見える場合も。
成分
酸化チタン
酸化亜鉛 など
引用:花王
物によっては、両方配合されているものもあります。
紫外線散乱剤の方がお肌に優しいそうですが、
敏感肌でも使える紫外線吸収剤も出ているので、
日本国内で販売されているものは、肌に合えば問題ないそうです。
SPFとPA
よく見るこのアルファベット。
数が多い方がイイのよね?
SPF(Sun Protection Factor)
UVBの日焼け(サンバーン)をどれくらい防止できるかの
目安の数値。
SPF2~50+で表示。
PA(Protection grade of UVA)
UVAからどのくらい日焼け(サンタン)が防止できるかの
目安の数値
PA+ ~ PA++++で表示
A波もB波もバランスよくブロックされる日焼け止めを選びましょう!
日やけ止め を付ける順番
化粧水⇒乳液⇒日やけ止め⇒メイク開始!
乳液の後に日やけ止めをしましょう!
注意!
ファンデーションと日やけ止めを混ぜて塗ってませんか?
大きな声では言えませんが、私やってました(^_^;)
固めのリキッドだと伸びますもんね~混ぜると。
これはダメなんですって(´;ω;`)
効果が出ない場合もあるそうなので、
順番通り塗りましょう~
紫外線の多い時間帯
朝10時から14時くらい。
この時間帯はお気を付けを!
5月のつくばの紫外線のグラフです。
図の通り、この時間帯が多いだけであって、
紫外線がないわけではありません。
特に5月は過ごしやすくなってきたところで、
油断しやすいです。
しっかり日やけ止めを塗ってやけないようにしたいですね。
髪は顔の3倍紫外線を受けているとか・・・
UVケア方法まとめてあります♪
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3日間使った感想レビュー
夏までに脱毛する!